コーヒー好きな人であれば、一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?
コスパ最強のドリップコーヒーと言えば、やっぱり『職人の珈琲』シリーズですよね。
私がまだ子供だったの頃、家にいっぱい置いてあったのを覚えています。
ということで今回は、ucc(上島珈琲株式会社)さんの『職人の珈琲』シリーズのひとつであるドリップコーヒー3種の違いを比較してみました。
「3種類あるけど、違いはあるの?」
「迷った時のオススメを知りたい」
と思っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
『職人の珈琲』とは
「Wロースト製法」と呼ばれる焙煎方法により、コーヒーの香りとコクを最大限に活かした商品となっています。
さまざまなタイプが販売されているのも特徴で、淹れ方によって選ぶことができるのも良いですね。
タイプや価格についても、簡単に比較してみました。
タイプ | ドリップコーヒー | インスタントコーヒー | |
粉タイプ | ワンドリップタイプ | インスタントタイプ | |
種類 | まろやか味のマイルドブレンド 深いコクのスペシャルブレンド あまい香りのリッチブレンド | まろやか味のマイルドブレンド 深いコクのスペシャルブレンド あまい香りのリッチブレンド | ほろ苦い味わい 芳醇な味わい |
価格 (1杯あたり) | 約20円 | 約35円 | 約12円 |
必要なもの | コーヒー器具 (コーヒードリッパー) |
インスタントタイプに関しては、2種類しか販売されておらず、味の特徴もかなり違うので気を付けてください。
こちらについては、以下の記事で紹介しています。
なので今回はドリップコーヒー3種の違いとオススメについて書いていこうと思います。
オススメはどれ?
結論から言うと、迷ったときのオススメは「まろやか味のマイルドブレンド」ですね!
味のバランスが取れており、まさに万人向けのコーヒーと言えるからです。
もし飲んでいて苦味や酸味が足りないと感じるのであれば、後述するほかの2種に切り替えるのが良い思います。
なので初めてドリップコーヒーを飲む人やどの種類かで迷ってる人は、ぜひこちらを購入してみてください。
3種の特徴
全て飲み比べてみて、簡単に表にしてみました!
種類 | 苦味 | 酸味 | コク | 香り |
まろやか味のマイルドブレンド | ||||
深いコクのスペシャルブレンド | ||||
あまい香りのリッチブレンド |
全体的に香りは少し強めという印象で、飲んでいるときも心地よい香りが広がります。
口コミでは味が薄いという評価が多いですが、少し濃いめに淹れることで気にすることなく飲むことができますよ。
次は個々の特徴について、もう少し見ていきましょう。
まろやか味のマイルドブレンド
コクもそれなりにあり、苦味と酸味のバランスが良いのが特徴のブレンドとなっています。
もし飲み比べをするのであれば、こちらから飲んだほうが味の違いが分かりやすいですよ。
飽きることなく飲めてしまうので、1日に何杯も飲む人にオススメと言えるでしょうか(飲みすぎ注意)。
深いコクのスペシャルブレンド
こちらは苦味とコクが強く、後味が印象的なブレンドです。
特にミルクとの相性が抜群で、カフェオレにするとさらに濃厚な味わいになり美味しくなります。
ブラックで飲んでも良し、カフェオレにしても良し、で飲み方を選べるのが良いですね。
あまい香りのリッチブレンド
3種の中では、コクが控えめで酸味が強いのが特徴のブレンドとなります。
ただ酸味はそこまで強いわけではなく、ほんの少し強いと感じる程度といったところでしょうか。
人によっては味が薄いと感じるかもしれませんが、個人的にはあっさりしていてキレが良く、モーニングコーヒーにぴったりなブレンドだと思いました!
飲み比べをする場合は
自分で飲み比べをするのであれば、アソートセットもあります。
ただ値段的には個別で買うのとあまり変わらないので、特に気にしなくても良いと思います。
上記をクリックすると、Amazonのサイトが開きます。
粉とワンドリップタイプ、それぞれあるのでお好きなのを選びましょう。
ちなみに軽く飲み比べをする程度でしたら、ワンドリップタイプの方が手軽に淹れることができるのでオススメですよ!
まとめ
uccさんの『職人の珈琲』シリーズの3種飲み比べについては、いかがだったでしょうか?
市販のドリップコーヒーの中ではかなり安い部類に入るので、毎日お世話になっている方もいると思います。
少しでも安くドリップコーヒーを楽しみたい人のお供ですね。
それでは最後にまとめます。
- まろやか味のマイルドブレンド 1日に何杯も飲む人や、初めて購入する人にオススメ
- 深いコクのスペシャルブレンド 苦味系が好きな人や、飲み方を選びたい人にオススメ
- あまい香りのリッチブレンド モーニングコーヒーで飲む場合にオススメ
今回の記事はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました!