こんにちは、雑食系コーヒーブロガー【のため】です。
今回はucc(上島珈琲株式会社)さんのインスタントコーヒーである『職人の珈琲』2種を比較すると共に、おいしい淹れ方についても書いていこうと思います。
というのも
「2種類でどっちがオススメ?」
「簡単に味の違いを知りたい」
と思ったことはありませんか?
購入したあとに損をしないためにも、味の違いくらいは知っておきたいですよね。
これから買おうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
『職人の珈琲』とは
「Wロースト製法」と呼ばれる焙煎方法により、コーヒーの香りとコクを最大限に活かした商品となっています。
さまざまなタイプが販売されているのも特徴で、淹れ方によって選ぶことができるのも良いですね。
タイプや価格についても、簡単に比較してみました。
タイプ | ドリップコーヒー | インスタントコーヒー | |
粉タイプ | ワンドリップタイプ | インスタントタイプ | |
種類 | まろやか味のマイルドブレンド 深いコクのスペシャルブレンド あまい香りのリッチブレンド | まろやか味のマイルドブレンド 深いコクのスペシャルブレンド あまい香りのリッチブレンド | ほろ苦い味わい 芳醇な味わい |
価格 (1杯あたり) | 約20円 | 約35円 | 約12円 |
必要なもの | コーヒー器具 (コーヒードリッパー) |
1杯あたりの価格が安いので、毎日コーヒーを飲む人にとっては嬉しいですよね。
だたドリップコーヒーと比較すると、2種類しかなく味わいもかなり違ってくるので気を付けてください。
ちなみにドリップコーヒーについては、以下で紹介しています。
オススメはどれ?
迷ったときのオススメは「ほろ苦い味わい」の一択と言えるでしょう。
特にミルクとの相性が良く、カフェオレやカフェラテにしても美味しく飲めるので、気分によって飲み方を変えることもできます。
さらにはインスタントコーヒー特有の粉っぽさも無くなるので、とても飲みやすくなりますよ。
ブラックで飲む場合は、少し濃い目に淹れることで味の薄さもカバーできますね。
2種の特徴
簡単な違いは、以下の通りです。
どちらとも香りは同じくらいで、苦味か酸味の強さの違いという感じでした。
人によっては好みが大きく分かれそうですね。
それでは2つの特徴について、もう少し見ていきましょう。
ほろ苦い味わい
深煎りコーヒーで苦味が強く、ミルクとの相性が良いのが特徴です。
コクのおかげで後味もよく、しっかりコーヒーを飲んだって感じがしました。
「苦味系のコーヒーが好きな人」や「飲み方を選びたい人」にはオススメしたいですね。
芳醇(ほうじゅん)な味わい
こちらは強めの酸味が特徴となっています。
酸味は感じるほどではなく、とてもあっさりした飲み心地で飲みやすかったです。
味のバランスは良いのですが、人によっては物足りないかもしれませんね。
「モーニングコーヒーとして飲む人」にはオススメの種類というところでしょうか。
まとめ
uccさんの『職人の珈琲』のインスタントコーヒーの違いはいかがだったでしょうか。
「まずい」とか「おいしくない」という口コミが多いですが、インスタントコーヒーの中ではコスパ最強だと個人的には思います。
ちょっとしたコツでおいしく飲めるので、以下をぜひ試してみてください。
- ミルクを足して、カフェオレまたはカフェラテにして飲む
- ブラックの場合は、少し濃いめに淹れて飲む
それでは最後にまとめますね。
- ほろ苦い味わい 苦味系のコーヒーが好きな人や、飲み方を選びたい人にオススメ
- 芳醇な味わい 朝の一杯(モーニングコーヒー)として飲む人にオススメ
今回の記事はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました!