【どちらがオススメ?】キューリグの定期便とスターターセットの違い

こんにちは、雑食系コーヒーブロガー「のため」です。

この記事を見に来てくれたということは、コーヒーメーカーのKEURIG(キューリグ)に関して

「定期便とスタータセット、どっちがいい?」
「マシンの機能が多すぎて、よくわからない」

と感じている人が多いと思います。

なのでそんな方のために

プランの選び方と、マシンの違いについて

できるだけ簡単にまとめてみました。

ちなみに公式サイトは以下です。

カプセル式コーヒー&ティーマシン【KEURIG】(キューリグ)

全米シェアNo.1と言うことで、やはり使い勝手や機能など気になるところですよね。

それぞれの料金やマシンを比較してみたので、参考にしてみて下さい。

目次

まずは「2週間お試しプラン」から!

結論からいうと

「2週間お試しプラン」を試してから、他に切り替えるのがベスト

となります。

まずはKEURIG(キューリグ)がどんなものかを試してみたいという方は、ぜひここから始めてみましょう。

そのうえで良かったら「定期便」か「スターターセット」に切り替えていくのが良いと思います。

簡単にいうと、それぞれ

スターターセット(購入)
  • 家族や知人と共有してコーヒーを楽しみたい人
  • 好きなときにカプセルを買いたい人
定期便(サブスク)
  • 初期費用を抑えたい人
  • 1日に2杯以上コーヒーを飲む人

と言った感じに、自分のライフスタイルと相談しましょう。

ちなみに最初に言っておくと、オススメは「定期便(サブスク)」です。

理由としては、圧倒的にカプセル料金や保証期間が「スターターセット」と比べてお得だからなんですね。

「定期便」と「スターターセット」の料金比較

コーヒーマシンによって多少価格は変わりますが、最低いくらかかるか比較してみました。

スクロールできます
スターターセット
(購入)
定期便
(サブスク)
契約期間なし12回以内
(1年以内)
12回以上
(1年以上)
マシン代
※KB-01の場合
17,000円~3,840円~
送料基本無料
※5,000円以上の購入
無料
カプセル代
※毎月5箱
8,100円~
※最低価格のカプセル
6,980円~
保証期間1年間2年間
解約金なし1,650円×残りの回数なし
年間料金114,200円~
(17,000円+8,100円×12回)
87,600円~
(3,840円+6,980円×12回
+解約金)
87,600円~
(3,840円+6,980円×12回)
月額料金約9,516円7,300円+解約金7,300円

少し注意書きが多くて、見づらいかもしれません……。

なので基本的には「月額料金」だけ見てもらえば問題ないです。

そう……圧倒的に「定期便(サブスク)」の方がお得で、マシン保証も2年間ついています。

もちろん解約するときは、マシンを返却しなければいけませんので注意です。

最近では2年経つと、新しいコーヒーマシンもどんどん出てきますよね。

丁度いい感じに変え時の時期と重なるので、2年間続けて他に変えていくという選択肢も取れるわけなんです。

コーヒーマシン

BS300
KB-01


KEURIG(キューリグ)のコーヒーマシンは、以下の2種類があります。

BS300
  • 大容量(1,500ml)
  • お湯機能搭載
KB-01
  • 小容量(500ml)
  • コンパクトな大きさ

違いは大体これだけです。

一応抽出ボタンの違いがあるのですが、正直自分はあまり使いませんでした。

簡単に説明すると、「BS300」の方は無段階調整ができるダイヤル式で、「KB-01」は4段階調整しかできないボタンとなっています。

アイスコーヒーやカフェオレを自分で作るときに、便利な機能ですね。

専用カプセル

上記はアソートボックスの中身ですが、この他にも40種類以上の専用カプセルがあります。

KEURIG(キューリグ)の専用カプセル一覧

コーヒーの有名どころで言えば、「上島珈琲店さん」「ドトールさん」でしょうか。

お茶では「辻利さん」の煎茶やほうじ茶が飲めます。

他にもカプセルの種類が豊富で、エスプレッソやカフェオレ、ジャスミン茶などもありますよ。

保証期間

保証期間は以下の通りです。

  • スターターセット(購入):1年間
  • 定期便(サブスク):2年間

特に会員登録などで期間が延びるということはないので、上記の通りですね。

解約金

表にも記載はしていますが、もう少し細かく説明します。

「定期便(サブスク)」を1年以内に解約する場合は、1,650円×残りの回数がかかります。

つまり8ヶ月で解約したい場合は、1,650円×4回(12ヶ月-8ヶ月)=6,600円が解約金にプラスでかかる計算ですね。

なかなかの金額なので、解約する場合は気を付けましょう。

マシンの機能

ここからは「BS300」と「KB-01」のマシンについている機能について書いていきます。

お湯機能

「BS300」のみとなりますが、約85~90度のお湯が出てくる機能です。

カップ麺やみそ汁、インスタント系の飲み物を作るときにはかなり重宝します。

カプセルだけではなく、スーパーやコンビニで買ってきたものも飲みたいという人は、この機能が付いているマシン「BS300」がオススメですね。

ストロング機能

こちらは簡単に言うと、濃い目のコーヒーを作れる機能となっています。

主にカフェオレやカフェラテ、エスプレッソ風のコーヒーを飲みたいときに便利な機能です。

ただ個人的には、専用カプセルにカフェオレやエスプレッソがあるので、あまり使わなかったですね……。

トレーの高さ調節機能

これはマグカップやティーカップを置くトレーの高さを調節できる機能です。

人によって持っているマグカップの大きさは異なるので、この機能があるだけで入れやすさが全然違うんです。

さらにはコーヒーマシンでコーヒーを作るときって、結構周りにコーヒーが飛び散ることがありますよね?

なのでトレーの高さを限界までコーヒーの注ぎ口に近づけるだけで、飛び散りをなくすことができますし、キレイに使用することができます。

正直めちゃくちゃ使いやすく、とても便利な機能でしたね。

ハンドドリップに近い機能

こちらはコーヒーを淹れるときの「蒸らし」を再現することで、とても美味しく作れる機能となります。

ちょっと難しいのでわかりやすく言うと、コーヒーの雑味をなくす機能と考えてくれれば大丈夫です。

最初はじっくり低速で抽出し、その後はどんどんスピードを上げて抽出し、お店で淹れているようなハンドドリップを再現するというものですね。

ただ最近のコーヒーマシンでは、このような機能を付けているのがほとんどですので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

メリット・デメリット

ここまででメリット・デメリットをまとめてみました。

スクロールできます
スターターセット
(購入)
定期便
(サブスク)
マシン
2種類から選択可

2種類から選択可
費用
初期費用がかかる

費用が固定
カプセル
カプセルによって値段が変動

どのカプセルを選んでも定額

購入の自由度が高い

定期的に購入する必要あり
利用期間
自由に使える

最低でも1年の利用
保証期間
保証期間が短い

2年間は保証される

マシンはどちらも2種類から選択できるので、変わらないです。

なので基本的には

  • 費用(コスト)で選ぶのか
  • カプセル購入のタイミングを選びたいのか
  • どのくらいの頻度で飲むのか

で選択するのが良いと思います。

ただ何度も言いますが、1年間続ける自信があるのであれば、「定期便(サブスク」が費用(コスト)面でお得です。

保証期間も長いので、途中で壊れても安心できるのも良いですね。

「お試しプラン」後のオススメ

絶対に「定期便(サブスク)」オススメします。

1年以上は続けることにはなりますが、その分「スターターセット」と比べて金額が安いですし、なにせ2年間の保証もついているからですね。

そもそも2年も経てば新たなコーヒーマシンが出てきているので、解約してそ別のに切り替える時期にもなります。

あと「お湯機能」も便利なので、マシンを選ぶなら「BS300」が良いです。

もちろん「お試しプラン」では、お湯機能が搭載されている「BS300」が使用できるので、ぜひ皆さんも一度は試してみて下さい!

まとめ

KEURIG(キューリグ)の「定期便」と「スターターセット」の違いについては、いかがでしたでしょうか?

大きい買い物にもなるので、とりあえずは「2週間お試しプラン」から始めてみるのが良さそうです。

その後は1年間続けるのであれば、絶対に「定期便」にすることをオススメします。

それでは最後にまとめたいと思います。

とりあえず「2週間お試しプラン」を始めてから、以下の2つに切り替えるのがベスト

  • 「定期便」 毎日コーヒーを飲み、コストを抑えて使用したい人
  • 「スタータセット」 家族と共有したり、好きなときにカプセルを購入したい人

今回の記事はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました!


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