【簡単に作る方法】美味しいインスタントコーヒーにするための3つ

こんにちは、雑食系コーヒーブロガー「のため」です。

今回はだれでも簡単にインスタントコーヒーを美味しくする方法について、書いていきます。

というのも、調べて作ってはみたけど……

「もっと楽に作れるコツはないの?」
「今より簡単に作る方法を知りたい」

と思ったことはありませんか?

美味しく作るには、しっかり計量して、お湯の温度を調節して……って、もう考えたくないですよね。

ただ残念ながら、これらは避けて通れない道なんです。

なので美味しく作りつつも、今より楽にする方法もまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

目次

作り方のコツは3つだけ

結論から言うと

  • しっかり小さじ1杯を「計量」して
  • お湯の「温度」は90~92℃くらい
  • 先に「少量」のお湯で溶かしてから

を意識して作ることは、最低でもしなければいけません。

なぜなら上記を行うだけで、インスタントコーヒーの粉っぽさや塊が残ってしまうのを防げるからです。

でも特に「計量」するのはめんどくさいですし、なにより使った小さじも洗うことになります。

そのままかき混ぜるのに使ってもいいですが、かき混ぜるためのものではないので、マグカップに傷がついてしまうのです。

そんなめんどくさがり屋が、どうやって美味しく楽に作っているのか、紹介していこうと思います。

しっかり「計量」する

はじめにインスタントコーヒーは小さじ1杯分の約2g、お湯は150mlを「計量」する必要があります。

もちろん「計量」しないと、濃くなったり薄くなったして、美味しくなくなります。

まだお湯は計量カップで計るだけなので、洗う必要がないですが、小さじは違いますよね。

そこで役立つのが、計りつつ混ぜることもできる「マドラースプーン」です!

実はこれ、私も愛用してますが、ちょうど山盛り1杯分=約2gなので、とても便利です。

あと鏡面仕上げでもあるので、かき混ぜてもマグカップを傷つけにくいのが良いですね。

お湯の「温度」は90~92℃

これより「温度」が低くなってしまうと、雑味などで味が落ちてしまう原因になってしまいます。

もし電子ケトルを持っていない場合は、沸騰したお湯を1~2分ほど置いて冷ます必要があるのです。

極端な話、1杯飲むごとに2分、毎日だと365杯で730分(約12時間)の無駄になります。

……この12時間をどう捉えるか自由ですが、さっさと電子ケトル買った方が楽です。

上記は保温機能がついており、常に90~92℃に調節できるタイプです。

まぁカップラーメンやみそ汁を作るときにも使えるので、買って損はないと思います。

先に「少量」のお湯で溶かす

お湯が沸いたらすぐに「少量」のお湯(30mlぐらい)で、しっかり溶かすようにしましょう。

ここで溶かしきらないと、粉っぽくなったり塊が残ってしまい、飲み心地が悪くなるので気を付けて下さい。

「少量」のお湯なので、小さじだと溶かすときにマグカップの底にぶつかり、傷つけてしまいがちです。

その点マドラースプーンだと、傷つけることがないので便利ですよ。

保存方法も大切

インスタントコーヒーを保存するときは、「湿度」と「密閉」に注意しましょう。

滅多に味が落ちることはないですが、塵が積もればなんとやら、2~3か月後とかに飲もうとすると味が落ちているかもしれませんよ。

「湿度」が最大の敵

「湿度」が高いと、インスタントコーヒーが固まり、溶かしにくくなってしまうので気を付けて下さい。

もう固まってしまった方、大丈夫です、落ち着いて一日ほど冷蔵庫の中に放置しておきましょう。

再び乾燥させることで、香りと味は少し落ちるかもしれませんが、また飲めるようにはなります。

「密閉」の良いものを

パッケージのまま保存してもよいのですが、なるべく「密閉」した容器を使うのがベストです。

100均や無印良品にある安いものでも全然かまいませんので、とりあえず突っ込んでおきましょう。

ちなみに上記は私も使っているのですが、コーヒーが無くなると、調味料入れになってます。

「カフェオレ」にすると〇

コーヒーは多くの飲み方ができますが、その中でもインスタントコーヒーはミルクとの相性が抜群です。

なぜならどうしても残ってしまう粉っぽさが、ミルクのコクによって緩和されるからですね。

飲み心地がまろやかになり、とても飲みやすくなるので、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

インスタントコーヒーの美味しくする方法については、いかがだったでしょうか。

基本的なことかもしれませんが、まずしっかりと「計量」をすることが一番大切だということですね。

今ではインスタントコーヒーも、ドリップコーヒーに負けないくらい美味しくなってきています。

ぜひこの美味しさを常に味わえるよう、今回の作り方や飲み方などを参考にしてみて下さい。

それでは最後にまとめます。

  • 1杯分(約2g)とお湯(150ml)を「計測」する
  • お湯の「温度」は90~92℃くらいに調節する
  • 先に「少量」のお湯で溶かしてから、残ったお湯を注ぐ

今回の記事はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました。

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