こんにちは、雑食系コーヒーブロガー「のため」です。
今回は片岡物産さんの『匠のドリップコーヒー』３種を飲み比べてみました。
というのも口コミや評判で
といったレビューを見かけることがあります。
はたして本当にそうなのか、実際に飲んで確かめてみました！
「まずいと評価される理由は？」
「３種の違いを簡単に知りたい」
と思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。
『匠のドリップコーヒー』とは
片岡物産株式会社さんが販売しているワンドリップタイプ（一杯抽出型）のコーヒーです。
中でも「クイックオープン方式」と呼ばれるフィルターを採用しており、引っ張るだけでお湯の注ぎ口が開くようになっているのが特徴ですね。
そのためフィルター上部を切り取る手間を省くことができるので、ちょっとした時短にもなります。
ただ勢いよく開いてしまうと、中身の粉が吹き飛んでしまうので気を付けましょう（１敗）。
「まずい」と言われる理由
ではなぜ口コミや評判で「まずい」「おいしくない」と言われているのか。
結論から言うと「スペシャルブレンド」のあっさりした飲み心地からきているからだと感じました。
人によっては味が薄いと感じてしまい、低評価につながってしまったのが原因かもしれません。
個人的にはとても飲みやすくて、モーニングコーヒーにぴったりな商品だと思っていますよ。
３種を比較してみた
３種の特徴を表にして比較しました。
全体的に香りは控えめで、コクがあるのが特徴です。
酸味もそこまで感じるほど強くはないので、クセがなく飲みやすい印象でした。
それでは次にそれぞれの特徴を見ていきましょう。
リッチブレンド
深い焙煎ということで「強めの苦味」と「良い後味」があるブレンドです。
名前の通りコクがリッチで、飲み終えてもしっかりとコーヒーの香りが口の中に残っているほどでした。
カフェオレやアイスコーヒーにしても美味しかったので、色んな飲み方を楽しめるのも良いですね。
モカブレンド
こちらは「ちょうどよい酸味」と「甘い香り」のブレンドとなっています。
やや深めの焙煎ということで、甘いモカ系のコーヒーと言えば伝わるでしょうか。
酸味もそこまで強くなく、誰もが飲みやすいコーヒーに仕上がっていると感じました。
スペシャルブレンド
最後は「酸味が強め」で「あっさりした飲み心地」のブレンドです。
ただ３種の中ではコクが控えめなせいもあり、飲み足りないなと言うのが正直な感想ですね。
逆を言えば、あっさりしているのでモーニングコーヒーにはぴったりだと思います。
「スペシャルブレンド」以外がオススメ
どうしても口コミや評判を気にしてしまうのであれば、「スペシャルブランド」以外から選ぶのが良いかなと。
あとはいつ売り切れるかわからないので、早めに買っておいてストックしておくのもアリですね。
ひとつ選ぶなら「リッチブレンド」
ワンドリップタイプ（一杯抽出型）だからこそ、１杯だけで満足できるものを購入したいですよね。
なのでどれかひとつを選ぶとしたら、こちらをオススメします。
特に「苦味系のコーヒーが好きな人」や「飲み方を選びたい人」には最適ですよ。
大容量の「２種アソートセット」もアリ
１種類だけずっと飲んでいると、飽きるときってありませんか？
そういうときは大容量で安く、２種類セットになったアソートがオススメです。
「大容量で欲しい人」や「毎日飲む人」向けの商品だと思います。
まとめ
『匠のドリップコーヒー』３種の比較については、いかがだったでしょうか？
そもそも「まずい」と言われている理由は、「スペシャルブレンド」のあっさりした飲み心地に関しての可能性が高く、３種類ともそれぞれ特徴があって美味しかったです。
口コミや評判も気になりますが、好みの味は人によって違いますので、参考になれば幸いです。
それでは最後にまとめます。
今回の記事はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました。
