【オススメの選び方】ドルチェグストの購入とサブスクを比較してみた

2024年2月7日2024年10月24日

こんにちは、雑食系コーヒーブロガー「のため」です。

この記事を見に来てくれたということは、ドルチェグストに関して

「購入とサブスクでは、どっちが安い？」
「いろんな機能があるけど、なにが違うの？」

という疑問をもっていると思います。

なのでそのような方のために

機能の違いやオススメについて

できるだけ簡単にまとめてみました。

コーヒーメーカー自体、高い買い物ではあるので、失敗したくはないですよね。

それぞれどちらがお得か比較をしてみたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ライフスタイルに合わせる

結論からいうと

ライフスタイルによって、選択するのがベスト

となります。

簡単に言うと

「購入」に向いている人

家族や知人とコーヒーを楽しみたい人
マシンの機能やデザインにこだわりたい人
好きなときにカプセルを買いたい人

「サブスク」に向いている人

初期費用を抑えたい人
試しに使ってみたい人
1日に２杯以上コーヒーを飲む人

といった感じです。

ただ２年３ヶ月ほど続ける自信がある人は、「サブスク」が圧倒的にオススメです。

なぜかというと、コーヒーマシンが無料でもらえるから。

とは言っても、続けるのに実際どれくらいかかるのか知りたい人が思います。

次はもう少し細かく見てみましょう。

「購入」と「サブスク」の料金比較

ざっとまとめてみました。

スクロールできます

種類	購入（ネスレ通販）	サブスク（カプセル定期便）
契約期間	なし	２年３ヶ月以内	２年３ヶ月以上
マシン代	15,800円～ ※機種による	21,780円～ ※機種は固定	0円 ※機種は固定
送料	基本無料 ※4,000円以上の購入	無料
カプセル代 ※１回の注文で最低６箱	7,110円～	6,756円～ ※5%OFF～
カプセル割引率	なし	6～8箱 5％OFF 9～11箱 10％OFF 12箱以上 15％OFF
保証期間（ネスレ会員）	１年間（２年間）	５年間
解約金	0円	10,890円 ※継続が３回未満のとき	なし
年間料金	44,240円（15,800円＋7,110円×４回）	48,804円（21,780円＋6,756円×４回）	27,024円（0円＋6,756円×４回）

少しごちゃごちゃしてて見づらいですね……。

なので基本的には「年間料金」だけを見てもらえれば大丈夫です。

ちなみにサブスクでの価格の差は、主に「マシン代」の違いとなっています。

次は個別に見ていきましょう。

コーヒーマシン

購入した場合は気にしなくていいですが、サブスクだと解約時にマシンを返却する必要があります。

ただしマシンが無料でもらえる条件がありまして、累計で５０箱以上購入すればOKです。

カプセルは３ヶ月に１回の配送なので、だいたい２年３ヶ月（６箱×９回）くらいになりますかね。

ちなみに最低でも56,300円（1,126円※1,185の5%OFF×50箱）はかかる計算となっています。

専用カプセル

先ほどもいいましたが、サブスクの場合は３ヶ月に１回の頻度で無料配送してもらえます。

最低でも６箱注文しなければいけないので、そこだけは注意してください。

一応お届けのスキップすることも可能ですが、マシンを無料でもらうための期間が少し伸びてしまいます。

ちなみにネスレ公式サイトから購入する際は、合計金額が4,000円以上でないと、送料無料にならないので注意してください。

保証期間

保証期間については、サブスクであれば最大５年間となります。

購入した場合だと１年間ですが、ネスレ会員登録をすれば２年間に延長することもできますね。

無料で登録できるので、やらない手はないと思います。

解約金

サブスクは３回未満（９ヶ月）で解約した場合に限り、解約金が発生してしまいます。

とりあえず１ヶ月だけ利用してみる、というのができないので慎重に決めましょう。

マシンの機能と種類

マシンは４種類あり、それぞれ機能も違います。

スクロールできます

マシンの種類	ジュニオ S プラス	ジュニオ S タッチ	ジュニオ S シェア	ジュニオ S ベーシック
購入
レンタル
容量	800ml
エスプレッソブーストモード
ハンドドリップモード
カラー	ブラック	レッドメタルスペースグレー	ブラックモカローズ	ピュアホワイトアッシュグレー
温度調節機能	高温/中温/低温/常温 ※マシンで行う場合	高温/常温 ※マシンで行う場合
	高温/中温/低温 ※アプリから行う場合
予約抽出機能
価格（税込）	15,800円	21,780円	24,966円	18,000円

たくさんあってわかりづらいと思いますが、基本的に「エスプレッソブーストモード」と「ハンドドリップモード」が付いているものを選ぶようにしましょう。

わかりやすくに言うと、この機能があるだけでより美味しいコーヒーを楽しむことができるからです。

もちろん、付いていないからといって美味しくないわけではないですが、どうせなら美味しいコーヒーを飲みたいですよね？

買って損はしたくないと思うので、個人的にはこの２つの機能が付いているマシンがオススメです。

ちなみにサブスクの場合、「ジュニオ S シェア」のみなので注意してください。

エスプレッソブーストモード

コーヒーを作るときに「蒸らし」という工程をを加えて、味わいを濃くする機能となっています。

濃厚な味わいのコーヒーに仕上がるので、ミルクと合わせてカフェオレにするとGOODです。

もっと詳しく知りたい人は、以下の記事でも解説しているので見てみて下さい。

ハンドドリップモード

こちらは時間をかけてコーヒーを抽出する機能のことですね。

いざ自分で淹れようとすると、コーヒー器具をそろえたり、淹れ方を意識したりと少し面倒だと思います。

ですがこの「ハンドドリップモード」は、その面倒な作業を全て自動でやってくれるので、とても便利な機能なんです。

中でも個人的には、この機能がついている「ジュニオ Sタッチ」か「ジュニオ Sシェア」がオススメですよ。

温度調節機能と予約抽出機能

こちらはスマホのアプリから使用する機能で、温度調節が事前に予約できる機能となっています。

ですが……正直言って、予約機能はあまり使わなかったです。

最初は目新しくて使っていましたが、１ヶ月もすればめんどくさくなります。

ただコーヒーは温度によっても飲み心地が変わるので、もしよく使う方は以下の記事も参考にしてみて下さい。

カプセルの種類

コーヒーやカフェラテ、さらにはココアなど全２０種類以上のカプセルがあります。

種類についてはこちらを見て下さい。

ちなみに１杯あたり約６３円で飲めてしまうので、これだけでドルチェグストを始める理由にもなります。

あとはやはりスタバのコーヒーを自宅で楽しめるのが、一番最高ですね！

【公式店】スターバックスハウスブレンドネスカフェドルチェグスト専用カプセル 1箱(60杯分)|Nescafe ドルチェグスト Dolce Gusto カプセルコーヒーコーヒーメーカーコーヒースタバ starbucks ドルチェグスト専用カプセルコーヒーカプセルカプセルレギュラー珈琲

ネスカフェドルチェグスト公式店

楽天市場

Amazon

ポチップ

季節限定カプセルなんかもあったりするので、なるべく公式サイトはチェックしておくと良いですよ。

メリット・デメリット

ここまでのメリット・デメリットをまとめてみました。

スクロールできます

種別	購入（ネスレ通販）	サブスク（カプセル定期便）
マシン	４種類から選択可	「ジュニオ S シェア」のみ
費用	初期費用がかかる	費用が固定
カプセル	基本定価	購入個数によって割引あり
カプセル	自由度が高い	定期的に購入する必要あり
利用期間	自由に使える	最低でも９ヶ月の利用
保証期間	保証期間が短い	５年間は保証される